SP盤用カートリッジの比較

SP盤用カートリッジの比較


ずっと温めてたネタですが、YouTubeにて実践されている方がいたので
後追いながらページを作ってみました。

SP盤用4種類計7個のカートリッジを試してみたいと思います。
まずはスペックの比較



 DENON DL-102SD

針圧 : 19g
インピーダンス : 1kΩ
針先 : ダイアモンド 2.5mil

 Ortofon / CG 65 Di MKII

針圧 : 4.5g
出力 : 1.5mV
インピーダンス : 6Ω
針先 : ダイヤモンド 65μm(2.5mil)

 audio-technica / AT-MONO3/SP

針圧 : 3.0~7.0g (5.0g標準)
出力 : 1.2mV(1kHz,5cm/sec)
インピーダンス : 40Ω

 ナガオカ / MP-11

針圧 : 2g
出力 : 5mV(1kHz,50mm/sec)
インピーダンス : 47kΩ
針先 : ダイヤモンド 3mil / 3.5mil / 4mil





早速、音を比較してみます。
同じEQ処理のものと、フォノEQ通さずのフラット再生のものをアップしました。
(電気録音とアコースティック録音ではそれぞれ別のEQ処理がしてあります)

今回はノイズ・リダクションや内周エラーの修正なしの音でバウンスしました。

HMVの電気録音

  通常再生
Denon / DL-102SD
Ortofon / CG 65 Di MKII
audio-technica / AT-MONO3/SP
ナガオカ / MP-11(3.0mil)
ナガオカ / MP-11(3.5mil)
ナガオカ / MP-11(4.0mil)
  Flat再生(音量注意)
Denon / DL-102SD
Ortofon / CG 65 Di MKII
audio-technica / AT-MONO3/SP
ナガオカ / MP-11(3.0mil)
ナガオカ / MP-11(3.5mil)
ナガオカ / MP-11(4.0mil)

 

VICTORのアコースティック録音

  通常再生
Denon / DL-102SD
Ortofon / CG 65 Di MKII
audio-technica / AT-MONO3/SP
ナガオカ / MP-11(3.0mil)
ナガオカ / MP-11(3.5mil)
ナガオカ / MP-11(4.0mil)
  Flat再生(音量注意)
Denon / DL-102SD
Ortofon / CG 65 Di MKII
audio-technica / AT-MONO3/SP
ナガオカ / MP-11(3.0mil)
ナガオカ / MP-11(3.5mil)
ナガオカ / MP-11(4.0mil)



とりあえず、パッと聞いて音やノイズの出方が若干違うことがわかるかと思います。
それぞれ、癖があって楽しいですね。
特にナガオカのMP-11は特性が独特で、フラット再生でいいかもしれません。
(フラット再生の出来る装置は自作しないと無いですが)

私のHPにアップしている音源では
・アコースティック録音はDENONのDL-102SD
・電気録音はOrtofonのCG 65 Di MKII
で再生してます 。

AT-MONO3/SPは縦振動盤用に確保してあるんですが、
Elisabeth Schumannがパテなどに録音してないので埃かぶってます。
当方のSP盤再生研究は、彼女のSP盤音源の再生が目的なので(^^;)

縦振動盤再生に関して詳しい情報をお持ちの方は
メールかTwitterまでご連絡いただけると嬉しいです。

他の針も、入手したら掲載してみます。
確かOrtofon OM78がどっかにあったはず。。。