レコードをデジタル・データ化していつでも聴けるようにしてみましょう!
-レコードをCD-Rに焼く / 編集編-

レコードをCD-Rに焼く / 編集編

編集してみる

録音がうまくいったら編集作業に移ります。
( 録音後はいったん作業ファイルを保存しましょう )
ノイズの除去・EQによる周波数特性の調整・音量レベルの調節が主な内容です。



録音後、作業に移る前にオーディオファイルに
フェード処理をします。
音源が唐突に開始、終了しないようにする作業で
録音した素材の頭とお尻に対して処理します。

この処理を怠り音楽ファイルを並べると
デジタルクリップノイズが発生することがあります。

曲間の調整やフェード間隔は市販のCDを参考にすると
高品質なものができます。
ついでにCD用のトラック打ちもしておきましょう。


ノイズの除去
突発的なパツ音は手動でカットできます。
パツ部分を拡大し、そこだけデリートします。
波形のY軸が0同士の部分をつなぐと綺麗に除去できます。
パツッた部分を探す拡大します切り取ります
こういったパツ音やホワイトノイズや持続的なサーフェイスノイズ、
ハム音などを除去できるソフトもあります。

念のため、除去前のファイルは保存しておきましょう。

Sequoia付属のノイズリダクションソフト


イコライジング


EQ作業はパラメトリックEQやグラフィックEQを使います。
EQ処理は経験や感性を必要とするエフェクトです。

いたずらにブーストせず適切な帯域をカットしながら調整していきます。
なんとなく操作しているとバランスが偏りがちになるので
どういった音にしたいか指針を決めてから作業に入ります。

常に処理前の音と比較して作業することをお勧めします。


音量レベルの調整

EQ処理後、音量レベルを調整します

アナログ音源の場合、もともとコンプレッションされているので再圧縮はしません。
またピークをオーバーするとデジタル・クリップノイズが出るので注意します。

音源のピークが-1dBFS以上になるのが理想ですが
静かな曲に対して個別にノーマライズ処理をすると、騒々しく不自然になります。
シングルレコードを集めたアルバムを作る場合は注意が必要です。

音源により適正なレベルは異なるので、CDなどのリファレンス音源と比較しながら
大きすぎず、小さすぎずバランスを考慮し、聴き心地の良いレベルを目指します。


CDに焼く

編集作業が終わったら16bit/44.1kHzに変換します。
トラック打ちが終わっていれば、後はCDに焼くだけ。
オリジナルのレーベルを作ったり、自分だけのCDを作ってみましょう!